名古屋市名東区一社のsyna×care(シナケア)の不妊治療を頑張る女性のための妊活専門サイト

シナケアの不妊治療

便秘と女性ホルモン

こんにちは^^

皆さんいかがお過ごしですか?

 

シナケアのある名古屋市は、ニュースにでるくらい連日暑い日が続いています。

39℃、40℃…

沖縄のが涼しいよ!もはや沖縄が避暑地!なんて患者様と

笑いながら過ごしています。笑

 

そんなわけで、この異常気象で

妊活中の方も、そうでない方も、不調を訴える方が非常に多いです。

よくなり始めていた症状がまた悪化してしまったり、

来る予定の生理が遅れてしまったり…

精神的に参るような不調が出てしまって、頭を抱えることもしばしば。

中でも、

胃腸の不調…消化不良や食欲不振、そして便秘・下痢に悩まされる声が

とても多く聞かれます。

 

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ところで、この女性が悩まされがちな「便秘」

妊活とはどのような関連性があるでしょうか。

 

妊活の観点でいうと、

女性ホルモンが便秘と関わっていることが知られています。

そのホルモンの名前は「黄体ホルモン」

「プロゲステロン」もその一種です。

 

このホルモンは、排卵後に増えるホルモンで

妊娠に備えた様々な作用で、私たちの妊活を支えてくれます。

例えば、

妊娠を維持させるために、子宮の収縮を抑えてくれる作用など。

 

で、その作用が、子宮にだけ働けばよいのですが、

そういうわけにはいかないのが私たちの身体。

腸も黄体ホルモン影響をもろに受けます。

つまり、子宮には収縮を抑える働きが、大腸には、排便するために必要な蠕動運動を

抑制する働きとして作用してしまいます。

また、黄体ホルモンには、体内の水分量を保持する作用もあるため、

大腸での水分吸収が活発になり、その分弁に残る水分量が減ることで、

便が固くなりやすくなります。

 

腸の動きは鈍くなるし、便は固くなる。

これだけで充分便秘の条件、そろってしまいますね。

 

黄体ホルモンは、排卵後~生理まで分泌されますので、

生理前に便秘になる、という方はこのホルモンが

しっかり分泌されていて、その影響で、という可能性があります。

また、

黄体機能不全などでホルモン剤を処方されている方が

副作用として便秘になるケースも、同様のことが考えられます。

 

逆に、

生理が来ても便秘が解消されない場合、

他の要因や他の疾患が考えられることもあります。

例えば、

子宮筋腫や子宮内膜症、大腸がんなど。

便秘に加え、生理痛がひどいなど他の症状も伴っている方は、

お早めに医療機関に相談してくださいね。

 

上記のような疾患でなく、生理が来ても便秘が解消されない場合、

食生活や運動習慣、筋肉量やストレスなど、

他の要因を探ってみましょう。

それらを改善することは、体質改善・血流改善にもなりますので、

妊活にもとっても大切な要素です☆

 

中でも食生活は、

うんちをみることで、簡単にチェックすることができます^^

それは何かというと…

 

「あなたのうんち、浮きますか?」です。

 

浮いている方は、食物繊維がしっかり摂れている証拠になります。

(あ、もちろんですが、下痢の場合は除きますよ笑)

そして、形がバナナ状であればとっても素晴らしいです。

 

食物繊維は、18~69歳の男性で20g/日以上、

女性で18g/日以上必要といわれていますが、

現代人は、「私は足りている」と思っている方でも足りていないのが現状のようです。

 

ということは、浮いている人少ないんじゃないでしょうか~?

 

食物繊維をとることで腸内の善玉菌が増えます。

善玉菌は腸内の粘膜を守ってくれますし、

腸内環境を整え、質の良い便を排出するのを手助けしてくれます。

妊娠してからも母体は便秘になりやすくなりますから、その時も大事。

そして、

出産するときには、産道である膣から赤ちゃんに直接

お母さんの腸内細菌が受け渡されると言われています。

まさに、一役、二役、三役…?!ですね^^

 

ぜひ今日からうんちチェック、始めてください!

女性の中には、便意が恥ずかしくて外出先では我慢してしまう方も多く

それも便秘の要因の1つとされていますが、

自分たちの身体を健康に保つ、とても大切な働きのひとつです。

不要なものは溜め込まず、可能ならば日頃のモヤモヤも

うんちと一緒に出してスッキリしちゃいましょう^^

その時は、恥ずかしがらずうんちチェックをお忘れなく!

 

あ、沈んでるなと思ったら

お野菜や雑穀、きのこや海藻etc…を意識して食卓に並べてみてくださいね♪

 

2018.8.7 森下